消化器内科

特長・得意分野

検診併設病院であり内視鏡検査に特化し、消化管(食道・胃・大腸)内視鏡による早期診断・治療に重きを置いて診療にあたっています。
現在では年間17000件を超える内視鏡検査を施行させて頂いておりますが、被検者の苦痛軽減、受容緩和に向け、平成20年の開設当初より細径スコープでの検査を導入し、その8割強を経鼻で対応しています。
どうしても『胃カメラは苦手だ』『検査が不安だ』といった方には、積極的に鎮静剤を使用して、眠っている間に検査を行うことも可能です。
おかげで過去に辛い思いをされた方も『とても楽だった』といった評価を得て内視鏡希望者は増大傾向にあります。
一方で、拡大内視鏡スコープ、高画質電子スコープをも兼ね備え、2次検査や精査内視鏡にも対応可能です。
平成24年より本格的に早期癌内視鏡治療も可能な病院へと変貌を遂げ、現在までに食道・胃・残遺・大腸・直腸の早期癌に対して、146件の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行させて頂き、一括切除率は100%と高い精度で治療を行っております。
検診・ドッグ内視鏡からの早期発見、精密診断、治療までの一連の流れを単一の機関で可能とすることが患者様の安心や負担の軽減にも繋がっていくのではないかと考えています。
今は早期発見出来れば、内視鏡で手術と同等の治療が得られるようになっています。
とにかく早期で発見するための努力を日々の診療で行っています。

診療実績・施行実績

上部内視鏡件数 下部内視鏡件数 ERCP PEG造設
平成24年度 総数15066件
(ドッグ検診11333件/病院3733件)
総数1606件 38件 25件
平成25年度 総数17051件
(ドッグ検診13661件/病院3390件)
総数2416件 36件 26件

平成25年1月~平成26年11月

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
146例(・食道13病変 ・胃95病変 ・大腸38病変)
一括切除率
100%
治癒切除率
食道100%(13/13)
胃94%(90/95)
大腸95%(36/38)

※非治癒切除の理由は、深達度(癌の深さ・リンパ管侵襲であるが、高齢などの社会的背景で手術拒否の2例以外は当院外科での追加手術で根治可能となっております。)