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- 股関節(変形性股関節症、跛行)
左右で骨の位置がずれています。
このようにずれると、足の長さが違ってしまい跛行となります。痛みも伴います。
正常な股関節は、大腿骨の骨頭と骨盤の間に軟骨があり、レントゲン上では隙間があるように見えます。異常な場合、軟骨が削れてなくなっており、さらに骨頭と骨盤が削りあい骨自体が磨り減っていきます。軟骨が再生することはありません。放置しているとさらに悪化する可能性があります。
手術で人工股関節に切り替えます。人工股関節置換術と言います。
骨盤の穴に金属をはめ、大腿骨に刺し歯のように棒を入れ、その上に骨頭(玉)がついています。
手術後では赤線のように、骨頭の位置のバランスがとれていることがわかります。
※写真は、実際の症例です。
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- 人口股関節置換術 (155KB)
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