内分泌代謝内科

診療体制

糖尿病・脂質異常症・肥満症・メタボリックシンドロームなどの疾患を対象に、全人的診療と科学的根拠による最適な治療の実践に努めつつ、糖尿病専門医が各医療スタッフと連携をとり、きめ細かな診療を行っています。

治療方針

初診の段階で病歴聴取・全身診察のあと、各種血液検査を行い、生活習慣病に関するインタビュー、栄養指導を行います。また細小血管合併症や、虚血性心疾患などの動脈硬化症の精査を行い、早期発見と治療に努めています。

得意分野

2型糖尿病の生活指導と薬物治療、1型糖尿病患者さんの血糖コントロールや生活指導、肥満症・メタボリックシンドロームの生活指導、脂質代謝異常症の精査・治療が得意分野です。

その他

手術前の血糖コントロール管理も行っております。

主な検査と説明

ヘモグロビンA1c

1回の採血で過去1、2ヵ月間の血糖コントロール状態を知る検査です。

グリコアルブミン

過去約2週間の血糖コントロール状態を知る検査です。

経口ブドウ糖負荷検査

75グラムのブドウ糖入り炭酸水を飲み、その前後で血糖値・インスリン値を調べます。判定結果は糖尿病の診断やインスリン抵抗性・インスリン初期分泌能を調べるために用いられます。

連続的血糖モニタリングシステム

皮下に留置したセンサーで組織間質液中のグルコース濃度を最大3日間連続測定し、5分毎に記録します。一日の中での血糖の動きが分かり、気付かれにくい夜間や早朝の低血糖が見つかるなど、詳細な情報を元にした治療の最適化に役立つ検査です。

診療実績

現在、診療科で重点的に診療を行っている疾患、治療方法、検査方法

疾患

  1. 糖尿病
  2. 脂質異常症(高脂血症)
  3. 肥満症
  4. メタボリックシンドローム

治療方法

  1. 食事療法
  2. 運動療法
  3. 薬物(内服)療法
  4. インスリン治療(強化インスリン療法、CSIIを含む)
  5. 糖尿病透析予防指導外来
  6. 糖尿病足外来

検査方法

  1. 血糖値やヘモグロビンA1cの測定
  2. インスリン分泌能やインスリン抵抗性の測定
  3. 合併症の精査(網膜症・腎症・神経障害)
  4. 脂質・アポ蛋白・脂質代謝関連酵素の測定
  5. 連続的血糖モニタリング(CGM)